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ヨーロッパに住むことを夢みつづけ、イギリスに住むことにした20だいこうはん、Millennialおんな。

タコを食べつくす旅in リスボン 

リスボンのおいしいレストランお手頃価格編 

覚えておきたい3店のみ

 

Lisbon Tu e Eu

なぜか予約するまでにたどり着けず、鬼人気という話もあり並ぶのも嫌だということでオープン直後にかけこむ。ディナーは19時オープン、完全にローカル向けだけど気づいたら観光客にも広まって大人気といった感じのお店。タコの入ったシーフードサラダを頼むと、イカがでてくる。店員に聞くと”まあイカもタコも変わらないでしょ”とのこと(英語メニューにはがっつりOCTOPUSって書いてあったぜ。日本人はみんなタコとイカの違いわかるぞ。)でもこのボリュームで1200円ほど。許します。

 

エビのから揚げ的なやつとメインからはポークなんちゃらと野菜を頼んで全部で5000円以内。素晴らしい。ポルトガルは魚介だけではなく、肉類もおいしいことに気づく。

 

STŌ Mercearia

コロッケだけ食べたくて行ったお店。3種類のコロッケで900円程。それぞれハム、タラ、チキン。注文がはいることにあげているらしく最高においしかった。店員さんが観光客に優しいという驚きのお店、素敵な店員さんありがとう!お店にはポルトガル産のお土産や商品あり。!

 

 

Taberna Sal Grosso

グーグルレビュー★4.7(レビュー自体は2000以上あるのに)

すごくこじんまりしたお店。予約は絶対必須。もちろん魚介、肉両方豊富にあり。

肉、魚介を両方頼むが素晴らしかった。

揚げ物についてくるソースや、サラダのドレッシングも一からつくってるわよ~って感じ。ドレッシングに感動して食べ物の味におしゃれという言葉はどうかとおもうが、ほんとにおしゃれな味でした。ローストビーフ、魚介から揚げ、サラダほかにスターターひとつ頼んで4000円以内。必ずもう一度行きたい店舗リストへ追加決定。

 

Maria Catita

観光中心地のど真ん中にある。予約はできなかったため、オープン前から並ぶ(オープンは18時30分、おなか減って死にそうだった)開店10分前くらいにスタンバって既に5組以上待ちがいた。

ポルトガル伝統料理も食べなければということでBacalhau à Brásっていう料理、たらと細かく刻んだジャガイモを卵でとじたようなかんじ、上にオリーブが乗ってる。めっちゃ塩け。どうやらBacalhauはdried and salted codとのことでなるほどなとおもった。ザ・塩。

こちらでもタコサラダ。素晴らしいタコでした。すんごく柔らかくてでも食感がしっかりとあるという。

メイン2つとタコサラダ頼んで、6000円程。中心地だし、サービスも良かったので、サービス代もしっかりとられてるって感じ。

 

イギリスは魚介がほんとに高くて、タコなんて特に。レストランでグリルオクトパス頼んだら足ちょこんに、マッシュポテトが乗ってるくらいで3000円超えるし。タコ自体スーパーで買えないから、魚屋さんで140Gー1800円とかでしょうか。たこ焼き用に冷凍のタコを買い、自分で湯がき、切って冷凍する作業をこなす日々です。魚介を食べるだけのためにリスボンに戻りたい。。。。。。。

 

 

ピカいちおいしいカスタードタルト探しの旅inリスボン

4月に行ったポルトガル旅行のことを思い出し、今更更新することにする。(現在夏休み9日目残り、11日ということで何もしていない焦りから何かしようという流れで、PC内整理をするなかたどり着いたこちらのブログの存在)そして自分への見返し記録。

 

カスタードタルト(パステルデナタ)全8件行ったうち、5位まで以下の通り。

 

5位 Fábrica da Nata - Pastéis de Nata

タルト部分はサクサクだけどバターバター感がなく、カスタード部分はさらっとした甘みで、全体的に軽く4つくらい一気にいけちゃうかもという感じ

店内広く、キレイで観光客向けって感じでアズレージョ貼りの壁なんかもある店。軽食もあり、とりあえず休憩って場所

 

 

4位 Castro - Atelier de Pastéis de Nata

コンセプトがしっかりしたお店。ショーウインドーにタルトに足が突き刺さってるオブジェクトが動いているのに目をひかれるお店。店員さん全員メイド服。店内のインテリアの統一感、店内の小物系にもロゴをぺぺって貼っただけとかじゃないデザインもされているもの物があったりしっかりしているわよ~て感じ。

パステルデナタは温かい状態で受け取る。この店提供は温かい状態らしい。タルト、サクサク、カスタードは濃厚、バニラ感が強く、良し!

Googleのマップレビュー見てたら韓国語のレビューで

やはり3大ナタ専門店の中で最高。”(Googleさんの翻訳たまにいい感じのあるよね)とあり、どうやらリスボンパステルデナタ、トップ3の一つとのこと

 

 

3位 Manteigaria

この店のロゴが好きで盗みたいわ~とおもっていたところ。ごてごての観光地にしかないチェーンの店。カスタードが甘くてバニラ強くて、どの国の人でもおいしいというスタンダードの店。タルトがサクサクでバター感が強かったので、ありあり!(イギリス在住4年目の私の味覚はかなりイギリス人よりになってきたと感じる。全ては砂糖とバター)

 

2位 Confeitaria Nacional

老舗の店。老舗感がむんむん。観光客で長蛇の列。サービスが悪いとGoogleマップに書きまくられている店。それはしょうがない。店員さんも大変なんだぞ。

ということでテイクアウト。タルトの層の感じが最高、しっかり練りこみ?折り込み?された感じ。一層一層感じる。カスタード部分はとてもシンプルでバニラ感すぎもないけど、シナモンかけたらカスタード部分の味が際立つ感じ◎二重丸です。

 

 

1位Pastéis de Belém

老舗の老舗。リスボンの一位を長年保つ店。中心地から離れていくのにここのパステルデナタを食べるためにみんな足を運ぶ店。二店舗並んでいてイートインとテイクアウェイがそれぞれ店舗として並んでる。グッズもたくさんあったり、いろいろと商業感、ギラギラ感がすごかった。が、パステルデナタ自体は💮はなまるです。タルト生地の層が多く、バター感満載であったし、しっかり一層一層を感じるけどタルトの厚さとしてはかなり薄く、中のカスタードはてんこ盛り、濃厚だけど甘すぎない。

 

以上5位まで。やはり長く経営している店には人気の理由がしっかりとあるなとあらためて感じる。試した8件ともパステルデナタは1つ€0.9~€1.5でした。日本円で100円くらい?ポンドだと80Pくらい。素晴らしい。

 

 

覚えておきたいアイス店

Nivà Cremeria Gelateria Italiana

イタリア出身のアイス屋さんらしいが、ほんとに最強。

マロングラッセとミルクアイス。10000%乳製品で作られている感、水なんて1滴も入っていませんよっていう感じの味。そして超なめらかで、常にアイスクリーム用のタンクローリーで回してますからって感じのふわふわ感もあり。飛行機は液体だめだから持ち帰れないけど、電車だったらイギリスまで持ち帰えれるやん?電車でこれないかなリスボンまで。。。と考えるくらいおいしい。イタリア、フランス、ポルトガルに店舗があるが、イギリスにはなし。残念。

 

罪悪感の追求

イギリス滞在記あと3日で丸3年。

渡英するにあたっていろんなことを手放さなきゃいけないこと、ひたすら辛かったけど(特に6年付き合って5年同棲していた彼と猫たちとの別れ)やはりこの道を選んでよかったし、選ぶべきだったと思う。未だ、ふとした時に辛い気持ちカムバックしてきたり、ふんわり人生のプラン立ててたのに一人で離れることを決めたり、3年後に帰るから待っててとか言って(むしろ私を追いかけて渡英して来いよと思ってたので、帰る気さらさらなかったのに)約束の3年が経つにあたり、これからもイギリス滞在を続けることとともに、このことに対する罪悪感(未練とかではない、ただの申し訳なさ(けど相手も人生を前に進んでるわけだから申し訳なさを感じる必要もないわけで))。

高校生のころから海外に住みたいと思い、ハタチでカナダに住み、そこで出会った彼。地元(ヨーロッパ圏)の魅力を見せてくれて、それから海外ではなくヨーロッパに住むことが夢となったわたし。欲しいもの(ヨーロッパに住む夢=彼を通して、影響されて得た夢)を得るために何か(彼との別れ)を手放さなきゃいけなかったことへ勝手に罪悪感を感じていたことに今この文章を打ちながら気づく。はい、もう封印しました。(もちろんまだまだ完全に封印するには時間がかかると思う。あと3年くらいしたらスーツケースのポケットに忘れたままの何十年も前のレシートくらいの存在になることでしょう)

 

最近わかったことは日本に住むことが嫌ではなく海外に居るとき(旅行ではなく。しっかり住所を持っている状態)の自分の中で感じるエネルギーがすごく好きという気持ちからそれを追求していきたい、新しいことやってみたい、なんでも発見したい、日本人ということを表現すること、常にメラメラして生きていかなきゃいけないという勝手な自分の妄想とかいろんなポジティブな気持ちしか感じないこと。

海外に住所を持ち過ごすことが自分にとっての最大のご褒美なこと。ブランドや時計、ジュエリーをご褒美として買うことで幸福感が満たされるという人の気持ちと一緒。

 

とりあえずこれですっきりしたので、完。

 

明日からウィーンでザッハトルテ食べ比べ大会してきます。

 

 

 

 

まだまだとまらないおパリへの余韻

ホリデー最終日。おパリ旅行の余韻に浸りながら明日からの仕事への不安を無視する作戦(まあ、明日から4日働いたらまだイースターホリデーで5日間くらいまたホリデーくるんですが。でもイースターは王子の実家に食事にいくので、試練ホリデーと呼んでます)

 

パリで楽しみにしてたことは、強いドアの写真を撮ること。(完全に一般の人の家の入り口であり、ここ入ると家ではなく、家に繋がる通路がある。じゃあ”門”て呼ぶべき?)

撮った中で一位の門はこちら。

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もう、ほんとにアートですよね

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王子は彼女こと見つめてるのに、彼女は斜めしたを向いてる。どんなラブストーリーがあったのかめちゃくちゃ気になる気になる

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門ノブも美しかった。ノブと門表面がつながるところから細かいデザインがしてあって本当に本当に花丸。

 

高さが3mくらいある門とかもたくさんあって、それを抜けると中庭で、家が並ぶ。住みたい。門の中の敷地に。門らぶ。

 

あとは、ひたすら小道の写真を撮って

 

 

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またドアを撮る。(これは門じゃなくてドアですね)右下に物運ぶエレベーターの入り口ドアみたいのあって可愛かった。

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あとほんのり坂道から覗く有名な建物が多いことに興奮

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あとはエッフェル塔さまがみえたらいろんなところからひたすら撮る。

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以上、おパリ景色編。

カメラ持って行ったのにバッテリーの線忘れて充電できず、ボロボロ携帯で撮った写真たちでした。完。

壊すのに50分かかる自転車ロック

自転車ラブなわたし。

東京に住んでた時も自転車通勤で中野区を漕ぎまわってたわたし。

ロンドンに越してきて3日目にしたのは、自転車を探すこと。(新品自転車高いし、かわいい自転車が欲しかったので、gumtree-一般中古販売のサイトで、レトロなダッチバイク(オランダ産でママチャリよりもおしゃれにハンドル曲がってるかわいいやつ)を6000円くらいでゲットして1年ほど使いました。)

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家を引っ越すタイミングで念願の真っ黒の無デコレーションのクロスバイク(新品)を3万えんほどで買いましたが、4かけ月後には盗まれました。マンションの階段の踊り場的なとこ(住民しか通らないところで、洞窟みないなスポットがあって、雨にも風に吹かれても大丈夫な完璧スポットだったの)に、ロック2つつけて保管して毎日乗ってたら、ある日の朝、その洞窟にわたしの真っ黒くろすけイケメンバイクはありませんでした。ロック2つは切られてそこらへんにぽーいってされてて、言葉を失うってこういうことかって体験。

言葉を失って10分後ようやくしゃべる気力がでたので、王子(出会って1年半ほどになる素敵な彼です)に電話。王子は「申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、正直驚いてないよ。室外にあったからには、(それからいろいろ話してくれたけど忘れた)」とのこと。改めてここは日本(安全)じゃないこと、外にあるものは全てみんなの物になる(盗まれる)可能性があること。王子と話して怒りの気持ちが起こる前にああこれがカルチャーショックってやつねと納得する気持ちがでてきて、わたしの脳内では次はどんな自転車を買うべきなのか話は進んでて、その日中に折り畳み自転車をgumtree(そうです中古です)で発見して、自転車を盗まれた二日目に新しいのゲットしたという、自転車がないとほんとうに生きていけないわたし。

 

その折り畳み自転車を家の廊下で大事に保管。(そうです。学びました。ここは日本ではないので私有物は全て室内に入れてカギを閉めてね) 出先でそとにとめなくてはいけないときどんな鍵のかけかたをするべきかというYOUTUBEのビデオを王子から見せられ、自転車保管マスターになったわたし。

 

その後、いろいろあって、長距離を毎日漕がなくてはいけなくなってしまったため+もう折り畳み自転車のノロさに耐えられなくなってしまったため、折り畳み自転車を中古サイトで売って、一昨日手に入れたのはこちら

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デザインが全然好きじゃないけど選べない月額型のレンタル自転車毎月3000円くらい

ロックとか備品ついてくるし、盗まれたら+6000円くらい払うと新しいの送ってくれるし、壊れたら家まで来て直してくれるし、(ロンドンではロックダウンがあったことと環境への配慮から”車じゃなくて、電車やバスじゃなくて自転車に乗ろう”的な政府のごり押しで、(政府から自転車買うための/なおすためのクーポンとか少し前に配られてたこともあり自転車乗り出した人が多すぎて自転車屋さんめっちゃ忙しくてアポイントとらないと直してくれないところが多い)

注文するとその会社のスタッフが家まで自転車もってきてくれて、試し乗りして、調整してくれたスタッフのお兄さん。「どこにとめておくの?」と聞かれ、「部屋の前の柵にとめるんだ。部屋の前だといっても外であることが心配だけど。前階段の踊り場においておいたら盗まれたからね」と答えると、「そうか、でも大丈夫。このロック壊すまでに50分かかるから、だれか壊すことをトライしてたら、音で気づけるよ。あ、盗まれそうだってね」

 

外にあるものはみんなのもの、自分ものを守りたかったら本気で守れ(対策をしろ)ということですね

壊すのに50分かかるロック

ABUS | Locks | For Safe Hours on the Roadhttps://mobil.abus.com/int/on-road/Locks

 

 

おパリの食事はプロフェッショナル

ロンドンに越してくる前、イギリスに引っ越すことをみんなに言うとイギリスのごはんは不味いんだってねーと何回言われたことかと思い出す。どの年代の人も口をそろえて言ってた。なう、わたしロンドン在住歴2年半。分かったことはイギリスのごはん(レストラン)の質が悪いんじゃなくて、イギリスで育った人たちの食に対する基準が低いということ(日本人と比べると低いということ)こちらに長く住む日本人の方からすると4,5年前からおいしいレストランが増えてきたとのこと。おそらくだけど、移民してきた人たちがその人たちの国の本物味を再現するようなレストランを立ち上げて、レストランの質がとても高くなってきたと勝手に解釈してる。日本食に関しては、相変わらず流行で三分の1は日本人がしっかり経営しているとこ、それ以外は日本がバックグラウンドにない人たちがそれぞれの気持ちで(流行りにのるためとか)やってるところが多い。

おパリで食べたものは全部おいしかった。やっぱりフランス人は食に対して求める質や、基準が高いと思う。ロンドンに来てであったフランス人の20代のおとこのこが、ロンドンの庶民スーパーで売られている素材食材(肉や野菜、乳製品)はすごく質が悪い。フランスの普通のスーパーで買えるようなものを買うには庶民スーパーじゃなくてグレードアップしたスーパーにいかなきゃいけないし、値段も恐ろしいほど高い。と言ってた。確かに、テスコ(たとえるならイオン)で買う野菜はとても残念なことが多い。牛肉を買ったら、その肉を調理する前に水につけて血を落とさないと、臭み?まあ強い味になってしまうと美食のトルコ人フラットメイトが言ってた。

※イギリスの庶民スーパー:テスコ(たとえるならイオン)→マークスアンドスペンサー(マルエツ)→ウェイトローズ(成城石井)

 

食に関してフランス人と日本人は似ているところがあると思う。味だけじゃなくて、お皿の使い方、お皿の盛り方、見た目も大事にするとこ、日本では板前さんという職があったり、フランスではパティスリーシェフ、ベーカーがいたりとそのジャンルを極めた人がいて、名前でレストランや店を出せるほどプロフェッショナルな人たちがいる。そんな環境の中で生きてきたからどの人も食に対して求める質も高いし、どんどん上がってく、それを満足させられるレストランがあるのも事実。フランス人が日本食を好きな理由もわかるなあと思う。ノートルダムの近くにジェラートを作ってるレストランがあって、そこに”yuzukochi”っていう味がおいてて、店員さんに「ゆずなんて人気なん?」ってきいたら「ゆずはフランスで今すごく注目されてるフレーバーなんだ」って(話をきいているうちにこの店員さんは”ゆずこうち”という名前がゆずの本名だと思っているように感じたけど、すごく興奮して日本食をほめてくれたので言わないでおいた。)確かにどこのケーキ屋さん行っても大抵ゆず味のケーキを作ってた。日本ではゆず産地のお土産コーナーでしかあまりゆずの物を見たことないけど、フランスのトレンドときいて心がときめきましたよね(そんなゆず好きじゃないけど)

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素材(野菜や肉)だけじゃなくて加工品の質と種類も最強。百貨店の食品館に行くとマスタードだけで100種類くらい並んでてすごくブランド同士戦ってる雰囲気がした。この感じ大切よね、常にライバルがいるから戦わなくてわって感じ。

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Brasserie Rosie

もともとはトリュフつくってる会社かなんかのレストラン。花丸でした。

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行ったレストランたちを備忘録+ごり推したくてのせるつもりだったけど疲れたのでこれにて食編、完。

 

おパリはわたしのディズニーランド

パリはわたしにとってどんな場所だろうと考える。ディズニーランドという言葉を閃く。

ディズニーランドに最後に行ったのはおそらく8年前くらいでそれ以降、行きたい気持ちすらないけど、子どものころディズニーランドって文字や名前をみるとるんるんして楽しい場所、近くにある夢の場所だった。みんな声をそろえてここに住みたいっていう場所のような。(実際は住めない)まさにそれ。ロンドンから2時間半というそんな遠くない良い距離感で、宇宙に行くとかじゃない現実的で、名前を聞くだけで楽しい、おいしい、きれい、お金をたくさんつかいはたす場所。住みたいなあとも感じるけど、住めない。毎回帰る度に、何かをやり残して後ろ髪を引かれる気分で去るけどまたいけることを楽しみにできる。そんな場所。

 

パリで楽しみにしてたヴィンテージ+素材(ビーズとかボタンとか)かいもの巡り。滞在期間が平日だったため、行きたいマーケットの中で開催されてたのは一つだけというなんと大失態。

クリニャンクール 蚤の市 週末+月曜日開催 現金しか使えないとこばかり

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月曜日だったこともあり、半分以上のお店開いてなくて素材系はこのビーズ屋さんのみ

泣く泣く、店舗のある手芸屋を巡る(高くて泣き)

 

Ultramod

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ボタンとリボンの種類豊富。ボタンは色と素材でしっかり分かれてて分かりやすい見やすい。お店がセントラルにあることもあり、お高め?(もちろんロンドンの手芸屋と比べたら鬼お得)

 

La Mercerie Parisienne

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3年前パリに行ったとき、バケーション休業してていけなかったお店。

ボタンと生地、毛糸の種類多め。ボタンは新デザイン系が多く、ボタン穴も裏についてるやつ多めこのボタン指輪にしたらもう100点満点って感じで、ミニ手提げの開け口ボタン留めに一つボタンを使うときにアクセントになるようなおしゃれなボタン多し。値段は高い。

 

Matière Première

中国から輸入してる感じの大量に買いたいときに駆けつけるべきビーズ屋さん。

価格設定も驚きの安さ。マレ区の良い場所にあるのに、良い意味の驚き。アクセサリーパーツも売ってて、さくっとなんか作りたいとき全て揃う。

 

今回買ったかわいい素材な子たち

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次の陶芸のプロジェクトをボタン作りと決めてて、たくさんインスピレーションもらったはーとはーと

 

あとは

L'Ecritoire Paris

文具系のお店。

ポストカードが大量にあるうえに割引しまくりしてた。(オーナーはポストカードを売りにしたいと思っている雰囲気を察した。けど売れてない感じ。わかるよ、オーナーさんその思い。わたしも陶器ジュエリー売りたいのに、売れるのは食卓皿。。。。がっくし)

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kiloshop

今回ごりごり可愛いちーむ夏スカート2種

チューリップは900円、小花たちは1,200円

両方ともkiloshop(ロンドンのキロショップは1500円以上出さないとなんも買えない気がする)

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E. DEHILLERIN

鬼高額なキッチングッズ屋さん

質は神。店内のこのフライパンのレイアウトの仕方が斬新であることから観光地になってる(わたしの解釈)かわいいクッキーの型目当てで行ったけど一般的な形しか置いてなく。。。。フランス人はクッキーを作るにしても見た目はティピカルな美スタイルで味が勝負なんだなあと勝手に解釈

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Astier de Villatte

磁器のお店。おしゃれな食ブロガーはみんなここの皿を持ってるとのことで、友人に連れて行ってもらった。が、鬼高額(デッシュウェア品の最低額は5000円以上)なうえに、作りも型で大量に作ってる感、プリント感満載でした。手作り感を細かいところでだしてるのはうまいなと思ったけど。皿は自分で作るわたしにとってはあまり興奮するお店ではなかった。完

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まだあまり、パリにある新デザインギャラリー兼お店(お手頃な、以下写真のような)を開拓できてない。。。。絵画とかじゃなくてプラティカルな物売ってるお店。おすすめある方おしえてくださいはーとはーと

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またもや書き疲れたので、ブツ系についてのおパリは完。