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ヨーロッパに住むことを夢みつづけ、イギリスに住むことにした20だいこうはん、Millennialおんな。

ピカいちおいしいカスタードタルト探しの旅inリスボン

4月に行ったポルトガル旅行のことを思い出し、今更更新することにする。(現在夏休み9日目残り、11日ということで何もしていない焦りから何かしようという流れで、PC内整理をするなかたどり着いたこちらのブログの存在)そして自分への見返し記録。

 

カスタードタルト(パステルデナタ)全8件行ったうち、5位まで以下の通り。

 

5位 Fábrica da Nata - Pastéis de Nata

タルト部分はサクサクだけどバターバター感がなく、カスタード部分はさらっとした甘みで、全体的に軽く4つくらい一気にいけちゃうかもという感じ

店内広く、キレイで観光客向けって感じでアズレージョ貼りの壁なんかもある店。軽食もあり、とりあえず休憩って場所

 

 

4位 Castro - Atelier de Pastéis de Nata

コンセプトがしっかりしたお店。ショーウインドーにタルトに足が突き刺さってるオブジェクトが動いているのに目をひかれるお店。店員さん全員メイド服。店内のインテリアの統一感、店内の小物系にもロゴをぺぺって貼っただけとかじゃないデザインもされているもの物があったりしっかりしているわよ~て感じ。

パステルデナタは温かい状態で受け取る。この店提供は温かい状態らしい。タルト、サクサク、カスタードは濃厚、バニラ感が強く、良し!

Googleのマップレビュー見てたら韓国語のレビューで

やはり3大ナタ専門店の中で最高。”(Googleさんの翻訳たまにいい感じのあるよね)とあり、どうやらリスボンパステルデナタ、トップ3の一つとのこと

 

 

3位 Manteigaria

この店のロゴが好きで盗みたいわ~とおもっていたところ。ごてごての観光地にしかないチェーンの店。カスタードが甘くてバニラ強くて、どの国の人でもおいしいというスタンダードの店。タルトがサクサクでバター感が強かったので、ありあり!(イギリス在住4年目の私の味覚はかなりイギリス人よりになってきたと感じる。全ては砂糖とバター)

 

2位 Confeitaria Nacional

老舗の店。老舗感がむんむん。観光客で長蛇の列。サービスが悪いとGoogleマップに書きまくられている店。それはしょうがない。店員さんも大変なんだぞ。

ということでテイクアウト。タルトの層の感じが最高、しっかり練りこみ?折り込み?された感じ。一層一層感じる。カスタード部分はとてもシンプルでバニラ感すぎもないけど、シナモンかけたらカスタード部分の味が際立つ感じ◎二重丸です。

 

 

1位Pastéis de Belém

老舗の老舗。リスボンの一位を長年保つ店。中心地から離れていくのにここのパステルデナタを食べるためにみんな足を運ぶ店。二店舗並んでいてイートインとテイクアウェイがそれぞれ店舗として並んでる。グッズもたくさんあったり、いろいろと商業感、ギラギラ感がすごかった。が、パステルデナタ自体は💮はなまるです。タルト生地の層が多く、バター感満載であったし、しっかり一層一層を感じるけどタルトの厚さとしてはかなり薄く、中のカスタードはてんこ盛り、濃厚だけど甘すぎない。

 

以上5位まで。やはり長く経営している店には人気の理由がしっかりとあるなとあらためて感じる。試した8件ともパステルデナタは1つ€0.9~€1.5でした。日本円で100円くらい?ポンドだと80Pくらい。素晴らしい。

 

 

覚えておきたいアイス店

Nivà Cremeria Gelateria Italiana

イタリア出身のアイス屋さんらしいが、ほんとに最強。

マロングラッセとミルクアイス。10000%乳製品で作られている感、水なんて1滴も入っていませんよっていう感じの味。そして超なめらかで、常にアイスクリーム用のタンクローリーで回してますからって感じのふわふわ感もあり。飛行機は液体だめだから持ち帰れないけど、電車だったらイギリスまで持ち帰えれるやん?電車でこれないかなリスボンまで。。。と考えるくらいおいしい。イタリア、フランス、ポルトガルに店舗があるが、イギリスにはなし。残念。