おパリはわたしのディズニーランド
パリはわたしにとってどんな場所だろうと考える。ディズニーランドという言葉を閃く。
ディズニーランドに最後に行ったのはおそらく8年前くらいでそれ以降、行きたい気持ちすらないけど、子どものころディズニーランドって文字や名前をみるとるんるんして楽しい場所、近くにある夢の場所だった。みんな声をそろえてここに住みたいっていう場所のような。(実際は住めない)まさにそれ。ロンドンから2時間半というそんな遠くない良い距離感で、宇宙に行くとかじゃない現実的で、名前を聞くだけで楽しい、おいしい、きれい、お金をたくさんつかいはたす場所。住みたいなあとも感じるけど、住めない。毎回帰る度に、何かをやり残して後ろ髪を引かれる気分で去るけどまたいけることを楽しみにできる。そんな場所。
パリで楽しみにしてたヴィンテージ+素材(ビーズとかボタンとか)かいもの巡り。滞在期間が平日だったため、行きたいマーケットの中で開催されてたのは一つだけというなんと大失態。
クリニャンクール 蚤の市 週末+月曜日開催 現金しか使えないとこばかり
月曜日だったこともあり、半分以上のお店開いてなくて素材系はこのビーズ屋さんのみ
泣く泣く、店舗のある手芸屋を巡る(高くて泣き)
Ultramod
ボタンとリボンの種類豊富。ボタンは色と素材でしっかり分かれてて分かりやすい見やすい。お店がセントラルにあることもあり、お高め?(もちろんロンドンの手芸屋と比べたら鬼お得)
La Mercerie Parisienne
3年前パリに行ったとき、バケーション休業してていけなかったお店。
ボタンと生地、毛糸の種類多め。ボタンは新デザイン系が多く、ボタン穴も裏についてるやつ多めこのボタン指輪にしたらもう100点満点って感じで、ミニ手提げの開け口ボタン留めに一つボタンを使うときにアクセントになるようなおしゃれなボタン多し。値段は高い。
Matière Première
中国から輸入してる感じの大量に買いたいときに駆けつけるべきビーズ屋さん。
価格設定も驚きの安さ。マレ区の良い場所にあるのに、良い意味の驚き。アクセサリーパーツも売ってて、さくっとなんか作りたいとき全て揃う。
今回買ったかわいい素材な子たち
次の陶芸のプロジェクトをボタン作りと決めてて、たくさんインスピレーションもらったはーとはーと
あとは
L'Ecritoire Paris
文具系のお店。
ポストカードが大量にあるうえに割引しまくりしてた。(オーナーはポストカードを売りにしたいと思っている雰囲気を察した。けど売れてない感じ。わかるよ、オーナーさんその思い。わたしも陶器ジュエリー売りたいのに、売れるのは食卓皿。。。。がっくし)
kiloshop
今回ごりごり可愛いちーむ夏スカート2種
チューリップは900円、小花たちは1,200円
両方ともkiloshop(ロンドンのキロショップは1500円以上出さないとなんも買えない気がする)
E. DEHILLERIN
鬼高額なキッチングッズ屋さん
質は神。店内のこのフライパンのレイアウトの仕方が斬新であることから観光地になってる(わたしの解釈)かわいいクッキーの型目当てで行ったけど一般的な形しか置いてなく。。。。フランス人はクッキーを作るにしても見た目はティピカルな美スタイルで味が勝負なんだなあと勝手に解釈
Astier de Villatte
磁器のお店。おしゃれな食ブロガーはみんなここの皿を持ってるとのことで、友人に連れて行ってもらった。が、鬼高額(デッシュウェア品の最低額は5000円以上)なうえに、作りも型で大量に作ってる感、プリント感満載でした。手作り感を細かいところでだしてるのはうまいなと思ったけど。皿は自分で作るわたしにとってはあまり興奮するお店ではなかった。完
まだあまり、パリにある新デザインギャラリー兼お店(お手頃な、以下写真のような)を開拓できてない。。。。絵画とかじゃなくてプラティカルな物売ってるお店。おすすめある方おしえてくださいはーとはーと
またもや書き疲れたので、ブツ系についてのおパリは完。