告白はスキンシップ許可境界線
5月18日月 ロンドン
ロックダウンあと少しで丸２か月目
6月1日から2つの学年＋幼稚園保育園を再開させるというイギリス
学校再開のために準備しているとの小学校の写真をみた
教室内に、一人座り用の机といすが意図的に機械的に、設置されてその机は、事故のテープ(あの黄色と黒のしましま模様の、すごく危険そうなやつ)で四角に囲まれている。
一つの教室に入れてよい生徒の数も大体指定(幼稚園は8人、小1の年齢だったら15人とか)されているため、
危険なテープに囲まれた小さな四角の無人島が教室に浮いている感じ。
常に、大きな試験を受けているようなカンニングなんて一切できないような距離、
授業中に手紙書いて先生にバレないように回すのなんてできなさそうな
ジムを再開した場合のイメージ写真をみた
ランニングマシン一つひとつはプラスティックの板で囲われている、漫画喫茶みたいな反個室にみたいな、
ハウスメイトとコロナがつくる人間関係の可能性のはなし
2ｍ離れてって意図的に生活が作られて、他の人間との物理的な距離が当たり前で、
カフェで隣の席のイケメンとイケメンの話を盗み聞きできなくなってしまう悲しさ。
その意図的距離社会が人間の感情の距離、心のつながりの距離もつくるだろうってこと。
恋愛をしたい人は、誰かと恋人になるまでのステップの時間が短くなるのでは？
会うにしても、その人がコロナではないかっていうどこか変な謎がつくるミステリアスモード、お店を選ぶにしても、どこか心の中で慎重に選ぶかも？会うまでのステップに使うエネルギーが増える？
レストランで食事していても、他の客との距離が勝手に設置されている中、無人島に孤立するように食事したら、二人の世界に二人きり感、さらに心の距離が縮まる？
体のスキンシップするためには恋人にならなきゃいけない？ハグやら握手やら頬キスやら、一般的な社会的あいさつは、他人や、友達には基本的にしないんだ～という文化になっていくことを想定したら、体の接触をするためにはその関係に名称が必要？
物理的距離を意識して取りながら、デート数回して、よし、この人オッケー、よし、恋人になるぞ→恋人だ！か！ら！ハグ、キスするのはオッケーだよね！うんうん！よし、（ついに）ハグしよう的な
てか、そもそも日本で、「告白」というのがあるのはこのため？体のスキンシップ文化がないからそれをしていいか。してはダメか。の境界線を越えるための行為が告白？
なによりもわたしの世界(ロンドン)が普通に動き始めて(お店屋らがオープンし始めて)寂しくなることは、
小さいカフェで隣の席と席にせまく挟まれながらお店のBGM音楽と人々のしゃべり声で埋もれながら、友達と最近の生活のアップデートをしながらコーヒーとケーキを食べることおおおおおおおお完
ほんとこっちの人って、かなりシリアスな話も愉快なカフェではなすので、（隣の席の人に絶対聞こえてるような状況でも）ほんとどういう顔してきいたらと戸惑う時がある。
金曜のクラッシクなパブで、デートをしたときのことを思い出す。ろうそくが雰囲気を作って、みんなアルコールとりながら愉快にしながら、わたしもなかなか良しなイギリス魚料理を食べてる中、その人の暗黒な家族構成について話されたときのドギマギさを思い出した。
てか、普通の人はどういうシチュエーションであまり人にはシェアできないような個人的な話をする？
この怪しげなイラストの米粉(文字的に)、中華系スーパーで100円で買った半年前くらいに。小麦粉が思うように手に入らないので、使わざるを得なくなった
米粉150Gぐらいと小麦粉50ｇを混ぜて、そこにぬるま湯を粉がまとまるまで適当に入れて捏ねて、捏ねて、冷蔵庫入れて、捏ねて、完
U DO N ！
とってもいける、香川に行ったことないけど、香川に負けない気持ちをもてた、お試しあれ
