ギルティチョコレートケーキ
5月17日ロックダウン56日目?
スーパー行く道の公園にはひたすら人、ピクニックする人、人
ほとんどマスクはしてない
イギリスの毎日感染者は3000人超
みなさまロックダウン疲れで弾けているそう
なおさらひたすらひきこもるわたし
昨日のこと
料理はアート、お菓子作りは科学、とのご意見も
いいえ、わたしは、料理は必須行為、bakingは芸術だと思うぜ
サワードウの素(酵母?)を育て始めた
youtubeで勉強して始めた
一週間で一人前(パンの材料として)になるという
本日DAY7。youtuberのみなさんと同じようにならない
わたしのはスライム感マックス、終わりの見えない流れ続けるスライム感
膨らむけど、泡が小さいまま
マスターに写真を送りつける。こいつは立派なsourdough staterだといわれる
それにしても、粉と水を腐らせて生き物をつくっちゃうという事実にまだ新鮮さと喜びを感じる。毎日ひたすら粉と水同じ量を加えていくんだけど、その行為の名前は、feedingーエサやり。(たまらんハマる)
ちなみに臭いはアルコール+腐る道をいくヨーグルトの臭い
その臭いを鼻にしたハウスメイト、「これで食べ物を作るんだね」とぽそっ
わたし「ハハ、は」
陶芸の窯に釉薬をこぼしちゃったので、オーナーに謝罪を兼ねてガトーショコラを作った。ガトーショコラをつくるのはとてもすき、作る工程で気の使い方でずっしりするかしないか、味の強さと感じも変わる。あとたくさんのバターとチョコ、生クリームを使うのは、完璧な罪悪感。ギルティチョコレートケーキと呼ぶことにする。
作ってから、彼女はベジタリアンだったらどうしようと気づく(日本の外に出ると、気をつけるようになった)あわてて、スタジオに通う友だちに連絡してみると彼女はフランスン人よ。の一言返信(訳:ベジタリアンのわけがない)なるほど。とっても納得返信を得た。
オーナーはめちゃくちゃ喜んでくれた。こんなチョコレートをずっしり感じるケーキ大好きよって(コメントがフランス人だったほんとに)