幸せな人たちは芝生を殺さない
5月23日土曜日
ロックダウン丸2か月!(なんだか記念日みたいな気持ちと言い方)
外での活動が無制限になったので(とはいえども、交通機関は基本使わないし、二人以上の集まりは禁止、人の家には行っちゃだめ、)
公園には水着で太陽をあびまくる人々。その中を自転車で通ってたら、
なんだか、こうやって人間が町にいるという感覚が久しぶり、寂しかったなあとふんわり。別に誰ともそこで話すわけじゃないただ、無言で人々の間を歩くだけなんだけど、人に自分の姿見られてジャッジされる(ほら、目に入ってきたものはみんな基本的になにかしらおもうでしょ。あの子かわいいとか、あの子の服スタイルいいわとか。それを無意識社会的ジャッジとわたしは呼ぶ)とかすごく嫌なんだけど、なんか、こうやって人間を目にすることは、これはやはり生活に重要なことなのか?までともかんじてしまう。
映画みた、
小さな町、近所付き合い大事にするコミュニティに住む夫婦、2人の娘
妹は子持ち、夫が少しふらふらしてて、人生にストレスを常に感じてせかせかしているような。姉は独り身、いつも姉は完璧と母親は思ってる。
姉はゲイであることを家族に言えないで、うそをついて生きていた→カミングアウトする→両親は、いやいや、誰にも言わないで、この地域コミュニティから仲間外れにされたくないのよ→姉、落胆するが、パートナーと幸せになることを決意→妹、姉の姿を見て感化される→長くてめんどくさくなったので、そのあとの内容は省きます。
妹が姉と両親を外の世界から見たときに、彼らの家は芝生が青々しているってことに気づいて、幸せな人たちは芝生を枯らさないということに気づく
自分の家の庭の芝生は緑のかけらもないことに気づく→再生させようと試みる
起きるとほんのすこし芝生が生き返る→ふらふら旦那をたたき起こしてそれを見せる→夫は???となる、そのときのセリフ幸せな人たちは芝生を殺さないのよ!と家から出てイケーとなるんですが、惚れたそのセリフ
わたしも小さい田舎のコミュニティで育ったからすごくわかった、姉の気持ちもその両親の気持ちも、
わたしの家族は幸せ家族だし、好きだけど、そこに根付いている家族の考え方や、地域とのかかわりかたはすごく居心地が悪い、得意ではない。すごくながくなりそうなのでまた今度書く。完
ちなみに映画のタイトルは忘れた、、、、アマゾンプライムに有り
ついに10日間かけてゼロから(粉と水から)育て上げたパン酵母でパンを焼く
経験者からおすすめのレシピ
1つのレシピを読むのに15分かかるってそのサイトに書いてある。
英語母語のひとで15分かかるならわたしには1時間?
と思いながらサクッとスキップして、材料だけ確認
英語のレシピサイトって、前書きがすごく長い、特にベーキングのレシピ
なんか、誰かの作文読んでるみたい、レシピ書くにも立派な作文に仕上げなきゃかっこ悪いとかっていう考え方あるのかしらってくらいみなさん、文字つめこむから、、、日本のクックパッドが神のよう
最初の70%が前書き(このレシピに対するライターの思いや、特徴(いらないうんちくや説明だけのことも多々))と残りの30パーセントがレシピ
ちなみに。アメリカのbon appetitっていうサイトはそんなことなくてすごくシンプルで見やすい、おすすめ
それでとにかく、つくったわけです。マスターから送られてきたサイトを参考に
まず、生地、12時にスタートして4時間かけて第一発酵。30分毎にこねる
発酵させるのがProofっていう言葉をつかうことにきゅんときちゃう。
わたしの酵母は立派よ証明させてあげるワ!って感じ
んで、一晩冷蔵庫で寝かせる。
めっちゃ生きてる。息してるうううううううと感激な4AM
(パン焼くのが楽しみすぎて起きた)
焼けるまで、オーブンに目を向けながら仕事のメールチェック
結果
全然満足感ゼロ、上に膨らんでないし表面と底の焼け具合が全然バラバラ
インスタにアップすると、サワードウ経験者の彼女から
(ロックダウンのおかげで欧米中でパン酵母作るのがめちゃくちゃ流行ってる、から、スーパーに強力粉と小麦粉は常にほぼ品切れ、いまだに)
初めてにしては良い感じよ!とコメントをもらう
次回、
生地は捏ねすぎない、つまんでつまむもう一回みたいにリズム決めて捏ねる
一晩寝かせるときのボールはもっとちいさいやつ
焼くときの温度もっとつよく
オープンの中にいれるスチーム用の水の位置変更
完